天安門事件から28周年となりますが、今なお民主化運動は圧殺され、事態は
悪化の一途をたどっています。あの時天安門広場で、戦車にひかれて両足を
失いながら、今も活発な活動を展開している方政氏を日本へ招き、集会を
開催することとしました。
是非、多数の方にご来場いただきたくご案内申し上げます。
平成29年(2017年)5月
六四天安門事件28周年記念集会実行委員会
同 協力会議
記
日時 平成29年(2017年)6月2日(金)午後6時 開場 午後6時30分 開演
場所 文京区民センター 3階A(ホール) <文京シビックセンター斜め向かい>
東京都文京区本郷4-15-14 TEL03-3814-6731
メトロ丸の内・南北線「後楽園駅」4bまたは5番出口 徒歩6分
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」A2出口 徒歩2分
JR総武線「水道橋駅」 徒歩10分
参加費 1,000円
連絡先 03-5840-6460
090-8340-2388 王戴
*事前の参加連絡は不要です。
● 方政(ホウ セイ)氏のプロフィール
1966年10月14日中国安徽省合肥市生まれ。1989年に北京体育大学卒業。米国サンフラン
シスコに在住。中国民主化運動活動家。中国人民解放軍が学生らによる民主化運動を武
力弾圧した1989年6月4日天安門事件当日、天安門広場付近で戦車にひかれて両足
を失った。
1992年には、中国障害者全国大会で男子やり投げと円盤投げのチャンピオンを獲得した。
その後国際的な障害者大会に出られず、中国政府の監視下に置かれた。
2009年に米国在住の中国民主化運動活動家の援助を受けた後に渡米し、サンフランシス
コにて政治亡命を申請した。のち、中国民主教育基金の会長に就任。現在は米国で天安
門事件の国連教育科学文化機関(ユネスコ)記憶遺産への登録などに取り組んでいる。